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2018年8月 5日 (日)

仏陀のヨ-ガ

1.陰陽
東洋医学は「陰陽」の二元論で、必ず対立するものが存在するとの考え方である。
陰は月を表し、陽は太陽を表している。陰は冷たさを、陽は温かさを表している。
陰は消極であり、陽が積極であると言える。それを調整しているのが呼吸である。
大抵の人は「呼吸は両方の鼻で同時に吸い込んでいる」と思っている。しかし、
この思考が生活習慣病を治療出来ない原因になっている。
人間は左右同時に息を吸うことは相当に訓練しないとできない。
人間は必ず、左右交互に片鼻で呼吸している。静かにしているときは、15分位で交互にしている。
間違った歩き方をしない為に、これは大変に重要なことである。片鼻の呼吸によ
り陰陽を調整している。歩き方では、重心が右にあるか左に在るかによって、心
まで変わっていくのである。
      
2.虚実
その調整を仲立ちするものが、「気(プラナ)」である。その気が、下半身に沢
山の量があるかないかによって、健康状態が決まる。気を溜めている(蓄気)が臍下丹田である。
臍下丹田の血圧は360もある。臍下丹田に納まっていると良いが、心の問題(ストレス)からバランスを崩し、上方に行くと高血圧やノイロ-ゼ等病気の原因になる 
そのままの状態に止まっていると、ガンを進行させる。上下の関係を表しているのは「体」の上半身と下半身である。
呼吸によって調整されて、吐く息・吸う息の強さ長さによって調整されている。
      
3.健康法に効果がないのは何故か
巷で盛んに行われている健康法に「ヨーガ」がある。インドで習って来たと言う人が、まことしやかに教えている。勉強はしているようだが、本質を理解していない。根本的に何も解っていないとも言える。
エアロビクスやジョギングは良い体操ではあるが、やり過ぎて身体を痛める人も多い。程々(中庸)が大切である。
お釈迦様は苦行の末に、苦行は効果がないと悟られた結果、スジャータ(乳かゆ)一杯で解脱されたと言われている。菩提樹の下の日陰で、冷たい岩の上に座られて、座禅を組まれたのである。
それは最も安楽な方法。即ちリラックスである。
中道を説かれ、苦行が無駄であると言う事を説かれたのである。
真の指導者がいればヨーガは有益であるが、中村天風先生(1876~1968)のよう
に優れた指導者はいない。天風先生はヨーガの本質を知って、日本人向きに指導
されたのは素晴らしい事である。
小生は「間違ったヨーガは効果がなく弊害が多い」ことを長年のヨーガ実践経験
で知った。今のヨーガ教師の大半は本質を知らず、単なる書物から学んだものや
インドに行って真似事を学んできたに過ぎない。間違ったヨーガを蔓延させていると言える。
本当のヨーガはヨギ(行者)に対して、解脱「ヨーガとはアートマン(自己)がプラフマン(仏)」を要求している。
しかし、教師の多くは肝腎なことを理解せず、ヨーガを金で売っているだけ。先日、外国人が書いたヨーガ本を読んだが、
全くデタラメと言える内容であった。

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